『はるかノスタルジィ』や『さびしんぼう』に連なる大林お得意の2世代恋愛譚、なのだが2006年バージョンということで尾道や小樽のような古都が甘やかなノスタルジーに誘うスキは一切なく、ニート、援交等の一…
>>続きを読む大林宣彦監督と伊勢正三さんの大分舞台の古里映画コラボ作品第2弾
22才の別れの曲と、大分県臼杵町の竹宵の灯、臼杵市と津久見市の関係、そしてリコリスとヒロイン花鈴の親子の関係これらを巧みに入れ込んだ…
久し振りに「理由」を観返したときに、そういえばと思い出したのがこれだった。もちろん「なごり雪」も観ているのだが、高校時代より、成人してからの別離の方が生々しく身に染む。70年代にはこの歌の重みが解か…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
はるか、ノスタルジィの再来。
仕事人間で交友関係が希薄な主人公。自らが無精子症と診断され人生を見つめ返す。(彼岸花は種子を作れない)
最中、大学生時代に愛した女性の娘と偶然出会ってしまい、彼女と「援…
以前にWOWOWで見て感動して、もう一度見たいと思っていたが、ネット配信はされておらず、DVDも廃盤なのでAmazonで中古DVDをプレミアム価格で購入。
なぜあの時ああ言ってあげなかったんだろう…
前作『なごり雪』より、ずっとこの作品の方が、歌との関係が自然かつドラマチックで感動的だった。
物語のクライマックスには、臼杵市の“うすき竹宵”がフィーチャーされ、竹ぼんぼりの明かりが優しく、そして…
かぐや姫の名曲を
キー・アイテムに据えた、
"本気でスキな人との恋は諦めるな"
映画だね!
世代を超えた絆!みたいな
御大の監督作品のいつものテーマ。
テンポはまだゆったりめ。
三脚の水準器はブッ…
大林宣彦監督追悼。
実はとあることで何度かお話させていただいたことがあります。
お話は面白いのですが極めて長い!笑
止めることなんて誰にも出来ず、終わるまで聞かないと!笑
short short …