一枚のハガキに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『一枚のハガキ』に投稿された感想・評価

3.0

辛くていやーな戦時下の日本。あの時代は地獄。赤紙が来てバンザーイと送り出されて死にに行くなんて。観るのやめようと思ったが、後日残りも見た。大竹しのぶさん悶え苦しみ大声で叫ぶ場面が何回かあった(とても…

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suu
3.0
出演者がえらい豪華でさすが新藤監督の遺作。それぞれの怪演が目立ち舞台のようなリアクションになっていたけど戦争による狂気を表したかったのかな?
2025年22本目
かなり情念の作品だった。
ともすればお笑いになりそうな髪型や芝居がなんとか正当性を保って観れる不思議。
それは巨匠のなせる技か

なんだか淡々と進み過ぎて、もう終わりなの?って感じでした。豪華キャストがもったいない気もします。戦争のあとの日本の再生を伝えたかったのでしょうか?もう少し感動するのかと期待して観ましたが個人的には期…

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2.7
大竹しのぶの慟哭は、他の俳優と比べて、一個突き抜けて感情を動かすものがある。
3.0

このレビューはネタバレを含みます

カメラアングルが面白い。家の前、ドマの前などの固定になると急にコミカルな感じになったりする。トヨエツが主役だとしたら完全に喰われている。W主演なのか?とにかく大竹しのぶさんの演技が凄い。

戦争映画…

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3.0
〖戦争ドラマ〗
撮影当時98歳という日本最高齢監督の新藤兼人が、自らの実体験をもとに引退作として製作した戦争ドラマらしい⁉️

2024年2,734本目
jets
2.5
豊川悦司が復員するまでのパートは、戦争あるあるを丁寧に描いた作品。
近所でも戦死した兄嫁が弟と再婚した例は聞いたことあったし。
復員後のわちゃわちゃした展開はもったいなかったかなぁ。
3.0

戦時中の話。広島?岡山?の田舎に嫁いだ友子(大竹しのぶ)の夫・定造(六平直政)はほどなくして召集令状が届いて出征し、帰らぬ人となる。ところが嫁いだ先の義理の両親は友子がいないと自分たちは食っていけな…

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大竹しのぶの独壇場
映画じゃなくて舞台のようだ
当時の情景は良く描かれている

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