一枚のハガキに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『一枚のハガキ』に投稿された感想・評価

2010年作品。2012年に亡くなった新藤兼人監督が98歳で撮った遺作。
友子(大竹しのぶ)は夫 定造(六平直政)を戦争で亡くし義父(柄本明)に請われるまま夫の弟と再婚するが弟も戦死。さらには義父が…

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3.3
素人感想だけど、独特の構成、作り方の作品だと感じた。キャストの皆さんのお芝居はお見事でした。
ストーリー的にはやや薄いかもしれないが、大竹しのぶさんの演技力はもう見事としか言いようがない。
真に迫った演技で、それが演技であるとは感じさせないものでした。
深緑
3.6

戦闘シーンはないが、力の入った反戦映画。新藤兼人98歳の遺作。
出征や戦死によって、残された人々の運命も変わるという悲惨さ。長男が死にました、だから嫁は次男と結婚というのはよくあったことらしいが、当…

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水如
3.8

このレビューはネタバレを含みます

アマプラ配信終了間際に視聴。
新藤兼人の安定の面白さ。
大杉漣や津川雅彦のもう亡くなった名優に会えた。
新藤兼人の自伝的作品の「陸に上がった戦車」では、新藤は宝塚に配属されているので、豊川悦司が演じ…

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3.2

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クジ

掃除部隊…100名
60名…陸戦
30名…潜水艦
10名…宝塚→4名掃射部隊、6名残り

20万

ブラジル

「戦争が皆殺しにしたんじゃ!」


天理教本部
昭和19年夏

おとうさん
と…

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このレビューはネタバレを含みます

素直に面白いと言うにはやや忍耐が必要な映画です。それはもう仕方ない。戦争を体験した世代の新藤兼人監督なのだから。

正直な話、途中でやめようかなと思ったが、何とか我慢して最後まで観て、後半に転調する…

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昔の人って義理堅い。
戦争の不条理を抱えて、こうやって生きてきた人がいるんだろうなと思った。
ay
4.0

これ監督98才!遺作!
こんなん役者に普通に芝居させて出来上がるような作品じゃない、緻密な計算ずくじゃないとまちがいなく撮れない、長年の経験の集大成とかじゃなくめちゃくちゃ挑戦作だと思う
役者の力量…

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皆んなの演技が、変。違和感。
99歳の大御所監督が撮ったそうだが、おかげで内容が入ってこない。
むしろコントっぽい。
ハガキをはじめ、戦争による悲劇はあちこちに散りばめられているのに、深掘りしない。…

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