このレビューはネタバレを含みます
アマプラ配信終了間際に視聴。
新藤兼人の安定の面白さ。
大杉漣や津川雅彦のもう亡くなった名優に会えた。
新藤兼人の自伝的作品の「陸に上がった戦車」では、新藤は宝塚に配属されているので、豊川悦司が演じ…
このレビューはネタバレを含みます
クジ
掃除部隊…100名
60名…陸戦
30名…潜水艦
10名…宝塚→4名掃射部隊、6名残り
20万
ブラジル
「戦争が皆殺しにしたんじゃ!」
天理教本部
昭和19年夏
おとうさん
と…
このレビューはネタバレを含みます
素直に面白いと言うにはやや忍耐が必要な映画です。それはもう仕方ない。戦争を体験した世代の新藤兼人監督なのだから。
正直な話、途中でやめようかなと思ったが、何とか我慢して最後まで観て、後半に転調する…
これ監督98才!遺作!
こんなん役者に普通に芝居させて出来上がるような作品じゃない、緻密な計算ずくじゃないとまちがいなく撮れない、長年の経験の集大成とかじゃなくめちゃくちゃ挑戦作だと思う
役者の力量…
皆んなの演技が、変。違和感。
99歳の大御所監督が撮ったそうだが、おかげで内容が入ってこない。
むしろコントっぽい。
ハガキをはじめ、戦争による悲劇はあちこちに散りばめられているのに、深掘りしない。…
時代に翻弄されるには灰汁と出汁と塩気のキツ過ぎる顔面の揃い踏みで、運命ってなんだろうね?とカボチャ出された時の菅原文太みたいな顔になった。顔的にボカチンで死ぬ訳がない六平直政がいつ再登場してくるかと…
>>続きを読むくじ運で生死が決まり、その家族の運命も翻弄する戦争の非情さが描かれています。悲運の象徴のような家が焼け落ち、その跡地にできた麦畑のシーンは明るい未来を予告しているようです。大竹しのぶさんの存在感はや…
>>続きを読むプランダス