『俺は戦場が好きだ、自分の命よりも』
☆
[良かったところ]
・巨大な星条旗を背景にした冒頭のスピーチ、ドイツでの豪雪の中での進軍などは印象的
・音楽が凄く良かったのに、作曲賞は獲れていないの…
不思議な戦争映画だった。最初はパットンという人物についていけなくて、むしろ不快感もあったのに、一本筋が通ってるし、口は悪いけれど、実は兵士をしっかり一人の人間として大事にしてるし、いつも最大限の努力…
>>続きを読むパットンが口が悪いのは
よくわかったが、なぜ戦場で
それだけの戦果が上げられたのかが
全然わからなかった。
アフリカでのロンメル戦車部隊との
戦いしかり、Dディ後の進軍然り。
他の凡百の指導者と何…
「似ている」
『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』で有名なコッポラさん
近年では『メガロポリス』の難解さに衝撃を受け彼の過去作品を調べたらこの作品がヒットしたので驚きました
もう何十年も前に見…
パットンの戦争への偏愛を見事に描く素敵な映画です。気持ちのいいまでのパワーハラスメントは必見。
戦争殺人を肯定する内容ではなく、
パットンの個人的価値観に対する敬意を持ちつつも、事実を淡々と描い…
戦いが終われば生きていけない「偉大なる時代遅れ」、第二次大戦米陸軍の猛将パットン将軍を描いた人間ドラマ。聖書や戦記に精通し、詩や格言を愛する、まるで現代ではなく歴史の中で生きているような特異な人間像…
>>続きを読む以前観た気もしたが、録画して鑑賞。
「パットン大戦車軍団」と言えばジョージ・C・スコット。
今回じっくり観賞し彼のあっぱれパットン振りに脱帽。
パットン本人の変人振りもあるが、G.C.スコットの演技…
勇ましい邦題はタイトル詐欺です。
原題は単に『パットン』で第二次大戦で活躍した猛将の伝記。
戦車が好きな私は公開時、邦題に惹かれて観賞しましたが、戦闘シーンに観るべきものはなくてガッカリしました。
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