このレビューはネタバレを含みます
ボウイの退場が早すぎる…
しわしわになっていく老化やボロボロになってく身体など特殊効果が凝ってる。
青白く冷え冷えとした色調にヒラヒラ揺れるカーテンが美しい。
ゴシックで退廃的な雰囲気は良いが、ス…
デヴィッド・ボウイが出てくる冒頭の掴みがあまりにもカッコよく痺れるのだが、それ以降見事なまでにグダリっぷりを見せる、トニスコ改めトニー・スコット長編処女作。
兄リドリーの“『ブレードランナー』崩れ…
■スタイリッシュなヴァンパイアホラー。ひたすら映像美映像美、しかも後半が百合。
映像で魅せるヴァンパイアものは2014年の『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』があったけど、83年でこれは凄い。
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この映画の吸血鬼はかぶりつかない。
ナイフで切って吸います。そこに違いを求めたのか。独特の美意識。デビットボウイは当時忙しかったはずなのに、その上芸域も広くてアグレッシブ。
この映画見てびっくりした…
2大スター共演で現代的ゴシックファンタジーが観られるかと思いきや、、、
いきなりあのバンドがあの曲を。予想外の多様性フレンドリーな展開もあり。時間が止まったような静謐なムード、それが全てかなと。
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女吸血鬼と、彼女の力で若さを保つ青年を描いたホラー。
不死の生命力を持つ吸血鬼のミリアムは生きた時代ごとに愛する者を見つけ、自分の仲間にしていたニューヨークに暮らす今の相手は18世紀のイギリスで…
このレビューはネタバレを含みます
数十年ぶりに視聴。少し観るだけのつもりが冒頭のシークエンスからかっこよすぎて最後まで観てしまった。カトリーヌ・ドヌーヴのこの世ならざる者としての説得力よ。シューベルトとドリーブとラヴェルの使い方があ…
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