架空の国の貧しい小屋暮らしのおままごとのような家族設定の母と息子2人と娘。カラビニエが持参した”王様”からの徴収命令に困惑するちょっと頭の弱い息子たちは、世界中の欲しいものが手に入ると聞かされ喜び勇…
>>続きを読む戦争をテーマにしたゴダール長編5作目
イスラエルで起きている戦争も、兵による野蛮な行為がSNSに流れ話題になっているが、そのような目を背けられがちな戦争の細かい部分、兵隊の蛮行が描かれる。
少年…
あまりに皮肉な悲劇。
戦争はいつだってそうなんじゃないか。
一般市民は利用されるだけされて、戦いが終わったあとにようやく何も得るものはなかったことに気づく。
素人俳優の采配が効いていたようだ。
彼…
無学な者たちが戦争に翻弄される話か。ずっと銃声が聞こえる。絵葉書を勢いよく読み上げる?シーンがしつこくて好きだった。ユリシーズ、ミケランジェロ、クレオパトラ、ビーナス。どういう意図で名前を付けたんだ…
>>続きを読む寝ました。風景写真の執拗な繰り返しとかは楽しいんだと思う。最後の呆気なさももちろんよい。
ゴダールはわからない、そしてわからないということを全く楽しめない、つまりわからない、ということがまぁまぁコン…
呆気ない終わり方だがこんなものだよね
勝ったら手に入るものたちを夢見て戦争へ でも実際は写真ばかりのフェイクを手に入れる
目隠し銃殺
レーニンがどうこう言っていたところは知識がなく結局す…
“戦争“をどこか人生の一発逆転の機会と捉えているような4人。
戦争だから、王様の印があれば全てが許されると聞き、好き勝手するミケランジェロ。
戦争に負けるということなど、頭の片隅にもない、自分が…
何の予備知識もなく観に行く。
あれ、これこんなに戦争でふざけていいの?と不安になる。
ミケランジェロとユリシーズという貧しく無知な兄弟が、王様の手紙だとかいう怪しい召集令状的なものを突きつけられ、王…
ゴダール映画祭にて。
顔の見せない王様に召集されて、戦争に赴く兄弟。
富を、女性を手に入れたいがための兵役が、しかし持って帰ってきたのは絵葉書ばかり。
その後敗戦により起きた反乱によって兄弟は命を落…