夢二に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『夢二』に投稿された感想・評価

KnI

KnIの感想・評価

3.0
夢現の幻気分。
夢二の作品をより知っていたら、もっと楽しめたのかな。

このレビューはネタバレを含みます

映像は絵画を眺めているようで美しいが、内容は全く入って来ない。難しい。
bn

bnの感想・評価

3.5
広田玲央名も毬谷友子もめちゃくちゃ良いんだけど、どことなく小っ恥ずかしさがあった。秋山道男の名前にときめいた。
DIA

DIAの感想・評価

3.6

話がわりかし理解できて驚いた。ほんで美人しかおらん。夢二先生の作品が登場するのも素晴らしいけど、竹久夢二作品を呑まず呑み込まず、映像の中に溶け込ませるのがうますぎる。どれだけの人と関わっても、結局夢…

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stay9old

stay9oldの感想・評価

3.4

冒頭の紙風船の舞う風景

カフェ宵待草でのダンス

10人の夢二と顔のない女の絵

銃声


川を船が渡るシーンと、
雨降りの婚前シーン

まるでコラージュのような映像


すべては夢なのだ。

わ…

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はる

はるの感想・評価

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障子で視界が常に遮られてるから、お茶らけた夢路の心も垣間見えるだけだけど、重なり暗く映る画面には官能と機微がしっかり描かれていた、久々にこんな豊かな魅せ方と美しさに溢れた邦画をみた、すげー

「僕は駆け落ちで忙しいッ!」と天ぷら蕎麦を啜る沢田研二に「絵描きなはれ」としかならん。セミフィクションとはいえ、実在の画家が主人公なのに絵を描くシーンが殆どなくて物足りない。「君をスケッチしているん…

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ほとんど夢幻とまで言えるほどの異常な映像体験。極端な美意識が画面の隅々に至るまで張り巡らされていて、あまりにも隙がない。ひとつのショットのなかに運動と静止が共存しているため、その差異が人間や自然の運…

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鈴木清順監督・大正浪漫三部作第三作。

前作「陽炎座」において現実と虚構は「表裏」の関係であると述べ、それは清順監督の作品群の共通のことに思える。そのように思えるのは、本作のクレジットに「表方」…

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視線が交わらない。視線で誘導・編集しないために相対的な空間が可能

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