一番美しくの作品情報・感想・評価・動画配信

『一番美しく』に投稿された感想・評価

R
4.2

皇国日本のためにさらなる貢献を!ということで、軍需工場が特別増産期間に入るとこからストーリーが始まる。普段の倍の生産量を目標として提示された男、その半分が女子の目標だ!と言われたのを、いや、私たちは…

>>続きを読む
3.9

黒澤明は2作目でこんな女性像を描いてたのか。
でもやっぱり男を撮るのが向いてたんだと思う。

それでも渡辺さんはなかなか魅力的な人物だった。彼女は強いのか、強くあるしかなかったのか、強くありたいのか…

>>続きを読む

軍需工場で働く女子挺身隊の少女たちの日常。黒澤明の脚本・監督による44年作品。生産倍増計画による疲労、不満。だが、女子たちの結束、周囲の協力により、努力が報われようとしている。
女子勤労動員促進の作…

>>続きを読む

お国のために、工場の増産頑張りましょう。もはや歴史資料としてしか見られないほどプロパガンダすぎる。若い女性たちが頑張る姿は美しいけど、結局は体を壊してまで頑張らないと非国民あつかいされた同調圧力の賜…

>>続きを読む
Aoyoao
4.2
このレビューはネタバレを含みます

後日、黒澤監督が、
「もっとも愛らしい作品」と語っていた佳作。

戦時中の女工員を主人公に、
軍隊に届ける兵器などを製作する軍需工場が舞台。
男子の倍増増産計画に対し、女子にも1.5倍増産…

>>続きを読む
AOI_BJ
-

黒澤明監督作。主演は公開翌年に黒澤明の妻となる矢口陽子。
敗戦前年、検閲もあり『門は胸を拡げている』⇨『日本の青春』⇨『渡邊ツル達』⇨『一番美しく』とタイトルが変更。ひたすら国のために働く女性を「一…

>>続きを読む
2024年最後の映画として視聴したけど、うーん。わからん。
3.7

当時の戦争ムードと流れに乗る人々が、国の為と精魂込めて生きている。その熱狂を腐したり否定的な態度を示したり出来ない時代に作られた映画。戦争ムードを描いているし、反戦的メッセージこそない。だが映画その…

>>続きを読む
戦時中の軍需工場ドキュメントと捉えて観ましたよ

あなたにおすすめの記事