このレビューはネタバレを含みます
「旅行も人生と同じ、腹八分が良しである、重要なのは携帯すべきでないものだ、高価なもの、大事なものは、無くした時の動揺が大きい」「いかに慣れた旅行者も予期せぬ事には戸惑い、家に帰りたくなる、だが不都合…
>>続きを読むキャスリーン・ターナーとジーナ・デイヴィスの間で揺れるウィリアム・ハート。どっちつかずなのはそれが人生だからで、結末としてデイヴィスを選択するが、それもまた過程でしかなく、そのうちふらりとターナーの…
>>続きを読むビジネストラベルにおける極意を指南するようなシーンから幕を開ける。本は一冊がいいよと言うけれど、日本の文庫本だったら何冊か持っていけるね。
主人公は、旅行ガイドを執筆しているメーコン。息子を亡くし…
R.I.P. ウィリアムハート
カスダンとのコラボだとこの作品が一番好き。うだうだ煮え切らないのにどこかオトボケな地元ボルチモアでのあれこれもいいけど、パリでのありえない偶然のつるべ打ちにはもうわけ…
旅行ガイド「偶然の旅行者」の作者のライターは10歳の子どもを事故で亡くし、その傷を引きずっていた。妻からは別居を切り出される。やがて彼は強引な女性と出会い。。。
この映画は人生を旅行に例えてい…
この映画は80年代の作品だが、主人公が今の日本の独身の人とシンクロしている部分が、すごく多いと思う。
メーコン(ウィリアム・ハート)はすごく日本人的で、妻から離婚を切り出される理由も、日本でよく言わ…
ローレンス・カスダンは優れた脚本家であり監督も熟すのですが、監督作品としては『白いドレスの女』『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』しか多分観ていなくこれが3作目。
ウィリアム・ハートを偲ぶ為に鑑賞🙏
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このレビューはネタバレを含みます
ウィリアム・ハートの訃報から、昔一度だけ観た本作を再鑑賞。
たぶん高校生くらいの頃かなぁ。母親が友達からまた借りしたレンタルVHSだった。ジーナ・デイビス演じるミュリエルの素っ頓狂なファッションや言…