1975年キネマ旬報ベストワンになった時から「この作品は観たいが、溝口健二監督作品は代表的な作品しか観ていないので」という理由で、これまで未見としていた。
しかし、このまま未見としておくと「いつにな…
田中絹代が溝口との関係を問われるシーンは一見の価値あり。
「あんなにユーモアが無くてつまらない男はいないですよ」と切り捨てつつ監督としての敬意を熱く語っており、真相は溝口さんの片想いだったのが間違い…
滅茶苦茶な監督のエピソードってやっぱ面白い。言葉を選びつつも女優達にボロカス言われる溝口。田中絹代に夫にするにはユーモアがないとか言われるし。撮影入るとトイレに行かない監督の尿瓶のインサート挟まると…
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