鏡のネタバレレビュー・内容・結末

『鏡』に投稿されたネタバレ・内容・結末

構成というかストーリーを把握するのがまず難しかったな、、
金髪の女の人の人生の世界線がパラレルワールド的に二つあるってことか、、?
最初の医者と話すシーンよかった
あの風で草が波みたいに動くシーンが…

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すごくよかった。意味はわからないが不気味で鮮烈な映像がずーっと続き、呆然としながら観た。

風と火と水がタルコフスキーの映像の頻出アイテムと聞くが、風を写すってこういうことか!と膝を打った。自然の描…

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強烈パンチをもらった!だいぶ、置いてかれた!ずっと、姿は映されないけど、喋ってる男の人=私=タルコフスキー監督というのを観終わってから知った。子供の頃はでてくるけど、大人の状態は映らない。でてくる、…

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ドストエフスキー 「悪霊」

プーシキンの手紙

「どういうわけか 自分がいるだけで 周りを幸せにできると信じ 求めるばかり」「多分 女手で育てられたからだ」

原爆

「常に暖かく確かな一…

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記憶がその人をその人たらしめる。すべてが地続きなのに、過去を切り離して生きるなんて不可能だ。記憶による悲しみも不安も後悔も全部抱えて命が尽きるその瞬間まで生きるしかない

監督の自伝的作品らしい。監督の母親役と前妻役が同じ女優。監督の母親本人も登場している。時系列が錯綜しており、エピソードがぶつ切りで繋がっているが、映像詩ということだからか特に説明はされない。

序盤…

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ある時代(ここは何でも代替可だと思うけど)に自分を縫い付けられた人間が己を掘り下げて 出来たそのシナリオの整合性に沿って自分の周縁の事柄を配置した結果正しい隣人への向き合い みたいな そういう誠実さ…

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(18)アンドレイタルコフスキー3作目鑑賞
ノスタルジアより詩的でソラリスよりも難解。物語を楽しむのは二の次で撮影の極美、詩を目、耳で楽しむものだと感じた。
他作品での水の映し方なんかは特級である事…

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台詞という詩と映像の妙と音楽、そして構成。
断片を重ねて脳裏に浮かび上がらせること。
はたして今年の最後に、いいものを見たもんだ。
母との思い出などの自伝的作品。ただ、あまり筋がなく、オールナイトでみるもんではないな。詩が多め。

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