この映画を作っていた時に、フェリーニとジュリエッタ・マシーナの仲は最悪だったらしい。マシーナの顔にずっと険が表れていて雰囲気がギスギス、そんな状況でも夫の浮気と離婚をベースにした映画を妻と撮るのは欧…
>>続きを読む映画は、フェリーニ独自の幻想的世界を通じて、主人公ジュリエッタの内面世界を丁寧に描き出している。彼女は日常生活のなかで、突如現れる幻影や奇妙な出来事に翻弄されながら、自らの記憶や欲望、愛への疑念とい…
>>続きを読むカラーという武器を手に入れた小津は清楚に彼岸花を撮ったが、フェリーニはイマジネーションを全開放する。
色彩、ファッション、そしてこれらが画面上に絶妙に配される構図を通して画面から溢れ出る奇天烈なエネ…
このレビューはネタバレを含みます
夫の浮気を疑ったジュリエッタが宗教セミナー行ったり、淫乱な隣人と交流したり、ナイスガイにときめいたり。
探偵を使って浮気相手を特定し、自宅に押し掛けるも会うことは出来ず。
踊り子と駆け落ちした祖父(…
フェリーニの初カラー長編。『アマルコルド』のような四季を感じる奥ゆかしいカラフルさはまだない。「8 1/2の変奏」とレビューしている方がいてまさにそんな感じ。退廃と幻想と虚構の絶妙なバランス感。大き…
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