フェリーニ監督初の長編カラー映画。
幸せな結婚生活を送っていた主婦ジュリエッタ。結婚15周年に夫の浮気を疑い、思い悩む。
「真実を恐れるな。真実が自由を与える。」
フェリーニ監督の実生活の悩み…
魂のジュリエッタ。カメラワークと幻想的な演出が素晴らしい。この時代に完成されてる。
ジュリエッタの内包された悲憤が、ひしひしと伝わってくる。
ラストカット素晴らしかった。スクリーンで観るべき。
1…
夫の浮気を疑ったジュリエッタが宗教セミナー行ったり、淫乱な隣人と交流したり、ナイスガイにときめいたり。
探偵を使って浮気相手を特定し、自宅に押し掛けるも会うことは出来ず。
踊り子と駆け落ちした祖父(…
お、道のあの人だと思ったら奥さんだしいっぱい作品に出てるんだね。そういえば前もwiki見たな。初のカラー作品ということ。ドキつくは感じなかった。赤と緑と水の色が綺麗。静止画像が多いからちょっと変わっ…
>>続きを読む自分の姿は目には見えないけれども、その声(イリス)を聞き出すことが一番大事で、一番難しい。ジュリエッタは最後には過去の自分(インナーチャイルド)を抱き締め、イリスの声を探し出し、自由への扉を開けるこ…
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