見ました。
ウディアレンの作品が好きな人なら、実家に帰ってきたような、これだ…ってなったと思う。
映像音楽、変な早口皮肉ジョーク大好きおじさん、綺麗な街並み、日常、ついて行けないガールフレンド、全部…
00年代版『マンハッタン』って感じかな?
当のウディ・アレン本人はメンター役(こいつがぶっ飛んでて笑けるんだけど)に引き下がってるけど、舞台や主人公がライターな点とか被るところが多い。第4の壁破るあ…
ウディアレンの中でもかなり低評価なこの作品、私の中では好きだったなぁ。
バッファロー'66で恋したクリスティナリッチがヒロインなんだけど、セクシーでサブカル女子で魅力たっぷりなのに、こんなイライラ…
冒頭の二人の、というかウディの語りだけですでにお腹いっぱい。
安定のアイロニーと自虐のNY。だけど主演の二人がハマってないような気がするけども、ある意味安心して観られるし歩き回る市内の景色の撮り方は…
マリリン・モンローとソフィア・ローレンを世界初共演させるウディ・アレン。年老いた自分と若い頃の分身みたいな具合で継承みたいな良い話風。最後にずっこけるけど。脚本的に言い回しはまんまで余裕がないあの感…
>>続きを読む女優を目指すアマンダと若手作家のジェリーはお互いに恋人がいながら惹かれ合い、結ばれたのだが、自由奔放すぎるアマンダに振り回されている。
ウディアレン演じる風変わりな先輩、ドーベルの言葉にも影響されな…
ウディ・アレンそのまんまの様な映画。
生きる事と死への恐怖、愛する事とセックスに対する欲望、人間関係と自己防衛。
人生への魅力的な台詞が多く散りばめられた真実と皮肉が詰まった作品。
自分勝手で…