ベイビー・イッツ・ユーの作品情報・感想・評価

『ベイビー・イッツ・ユー』に投稿された感想・評価

富豪の娘のロザンナ・アークエットと、労働者の息子で不良のヴィンセント・スパーノの恋を描く学園青春ものだが、監督が社会派作品のジョン・セイルズ。撮りたい作品のために、「ハウリング」「アリゲーター」など…

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ENDO
4.0

ラブコメかと思いきやあっという間に青春は翳り、倦怠して、現状を打破しようとしてもがき苦しみまくる。否が応でも社会に放り出されて自分にも相手にも失望しつつ、心は真っ二つに引き裂かれても最期に60年代後…

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ルックス最強のスパーノがマイアミのクラブで年長カップル客相手に口パクステージ。思ってたのと全然違うお互いの理想には程遠い現状と、うまくいくわけなく結ばれもしないふたりが開き直ってとびきりのお洒落して…

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【ジョン・セイルズ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 2010年)の46位。
ロザンナ・アークエットが一番可愛い映画じゃないか。
セイルズって真面目すぎる印象があったから、こういう軽めの青春映画もできることに驚き。バルハウスの影響もあるのだろうか。

振り付け感満々のヴィンセント・スパーノの移動大好き。なんで付き合ったのか分からんまま誘拐されても一呼吸置いたら受け入れるアークエットもどうかしてる!
束の間の社交ダンスに興じる二人を舐め回すように見…

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実は恋愛映画において一番必要ないものは「共感」なのではないかと、この傑作を見て思った。

ロザンナ・アークエットがひたすら可愛い。ラストが切ない感じが好みでした。
ロバート・ダウニーJr目的でDVDを購入したのだけれど、あまりにもチョイ役すぎてビビった。
作品が良いのでガッカリはしなかっ…

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高校演劇部の部長とシナトラ好きの学校のはぐれ者との恋(にしてもロザンナ・アークエット側は端からそれほど乗り気ではない)と、その後のパッとしない生活。かたやプロム当日ケチな強盗事件を起こしてマイアミへ…

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3.7

ジョン・セイルズによる秀逸青春映画
舞台は60年代、ニュージャージー州からマイアミ、ニューヨークへ
格差のある2人の恋愛と別々に生きるハイスクールのその後
ハイスクールを卒業してももちろん人生は続き…

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