【第47回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
劇作家のトム・ストッパードが自身の戯曲を映画化した作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され、金獅子賞を受賞した。主演はゲイリー・オールドマンとティム・ロス。…
ずっと観たかったやつ。
ハムレット知ってると面白い。
ハムレットの舞台裏を描いてる感じがあって、視点が面白いよね。
ただ舞台裏ってだけでなくて、いわゆる脇役的な立ち位置の、特別ではない人間が、自分た…
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
世界一有名な悲劇「ハムレット」のモブキャラであるローゼンクランツとギルデンスターンを主人公にしたコメディ。
日本ではDVDが入手困難となっているの…
見分けのつかないモブキャラふたりを主役にすえたところで話が面白くなる筈もなく、一方のハムレットは脇役に徹することで魅力が消去され、画面に映る人全員がカス、という異常事態が発生してるのが面白い。生きる…
>>続きを読むそうなる運命だったのだ。
ローゼンクランツが投げた紙飛行機(脚本)が屋敷を一周し手元に戻ってくるシーン。「このシナリオからは逃れられないぞ」ということを暗喩しているそう…すごい演出。
問答テニスとか…
「ハムレット」の脇役ローゼンクランツとギルデンスターンを主役に据え直し、「ハムレット」の世界を“脱構築”して描く。
皇太子ハムレットのかつての学友ローゼンクランツとギルデンスターンは、国王に挙動…
「ハムレット」をローゼンクランツとギルデスターンという脇役を主役に据えて描いた映画。元が戯曲なので映画というより劇である。現実と幻想の境が曖昧で、混乱してくる。主役二人がいい味出してて、ゲイリー演じ…
>>続きを読む第47回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞。
トム・ストッパード監督作。
デンマーク王と王子ハムレットに翻弄され、不遇な末路を辿るローゼンクランツとギルデンスターンの姿を描いたドラマ。
ご存知シェイク…