とりあえずミア・ファローが体張りすぎて驚き!演技も凄い。
犯人台詞なし&ずっと足元しか映さないのと、見えないことを上手く活かしたカメラワーク(死体を映すタイミング等々)。ストーリー自体は大したことな…
何が起きるかわかって見ててもハラハラしちゃう。映らないところがヤバいんだろうなってとこ映さないのすごい怖い
星柄ブーツが、あのブーツの脚だけが冒頭から意志を持っているみたいに映って、とっても怖い。
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主人公の目が見えない設定を無茶苦茶活かしてる映画。
親戚の家に引き取られた主人公は目が見えない。
でも、親戚一家は親切だし、彼氏だっている。親はいないし、目は見えないけどまぁやっていけそう。
しかし…
冒頭のブーツのトラッキングショットからトイガン、ミリタリー雑誌への着地がもうバチバチにキマってる。
本来劇のはじまりを告げるであろうものが尽くサスペンスの道具と化していて、脚本の運用にこだわらな…
久々に面白いサスペンスを観ました。
1971年、イギリス、監督リチャード・フライシャー 脚本 ブライアン・クレメンス 撮影 ジェリー・フィッシャー
もちろん全員存じ上げませんが、さすがというか、…
雨の中の接吻。馬の疾走。見事な伏線の回収。小道具の効果的な使い方が巧すぎる。
などなど、挙げるときりがない。
1番、反則級に素晴らしかったのは庭師の死体を扉の前に置くことで、主人公が扉を開けることが…