いくら自分の国が自分に合わないからってマシだと思って西洋(自分の国から出て行っても)に行ってもそこでもまた予想外の違和感が発生するの、そしたら我慢してでも母国にいたほうが居心地いいかなと思うんだけど…
>>続きを読む傑作!いわゆるバンドデシネをしっかり観るのはほぼ初だが、味のある可愛らしい絵柄とそれに反比例するような「90分でわかる現代イラン」の中での主人公の辿る過酷すぎる人生に圧倒され...余韻もとてつもなく…
>>続きを読む(女性は)走るとお尻が淫らだから走っちゃダメだ!と警察官に注意されるシーン。
そういう日常とされている出来事がいくつも胸に刺さる
走るとお尻が淫ら??
そういう目で見てるからだろう!
見てよかっ…
十年くらい前に留学先の授業で鑑賞。イスラム教徒の人が作った映画を観たのが初めてだった。
普段全然情報に触れることのないイランという国について、今まで一番多くを教えてくれた情報源。
西洋社会になかなか…
イランが舞台の映画は二本目。
原作は、監督本人の半自伝的グラフィック・ノベルだそう。
1978年のテヘランに住む少女マルジャンが、宗教や革命、女性蔑視、恋愛、戦争... 時代の渦に巻き込まれながら…
ほぼずっとモノクロ、ときどきカラーになる(2、3回ぐらい)。色がついた瞬間ハッとする。
ウィーンで通称「自由の罠」に堕ちたり、失恋で死にかけたり、サルトルとかバクーニン読んでたり、気合い入れるとき…
授業で
独特な絵と世界観のアニメだったけどイランイスラーム革命時のイランの様子がすごくわかりやすく描かれててためになった。
イスラームの教えに戻ろうとか言って警察?たちは町をうろうろして、取り締まっ…
自分が何者でどこから来たのか忘れるな
政治や行き過ぎた宗教観に抑圧されても、どこの国のどの時代の女の子も、全身脱毛したいし、punkが好きだし、お酒飲んではしゃぎたいし、恋愛で浮き沈みするし、お婆…
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