バカ政ホラ政トッパ政に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『バカ政ホラ政トッパ政』に投稿された感想・評価

3.0

この当時はコンプライアンスなんて存在しないから差別用語とかもバリバリで面白い。ツンボ桟敷って。
ケーシー高峰がこんな良い役してるのは初めて見た。川谷拓三と田中邦衛ってこの当時の映画の何処にでも出て来…

>>続きを読む
中島、笠原による「まむしの兄弟」復活路線を狙ったような作品。
丸の内東映にて。
KEI
3.0
年末、山形県滞在中に東映オンデマンドにて。伴淳三郎、成田三樹夫、ケーシー高峰という山形県出身者がメインを務めていた。

三人のチンピラが強ヤクザに喧嘩売る話で、同監督『893愚連隊』を彷彿とさせるが本作はそこそこ。雨のなかバカとホラが腹を刺したトッパに肩を貸して歩くショットは妙に良い。珍しく強ヤクザ側の成田三樹夫が死…

>>続きを読む
3.0
タイトルからして菅原文太のコメディ路線かと思いきや、過剰な暴力が連鎖する退廃的なヤクザ映画だった。投げやり感のあるラストには少しの美徳を感じる。

中島貞夫自ら「早く忘れたい作品」と自虐するほど失敗作。
久々に観てみたが、やっぱり面白くない。

『仁義なき戦い』の少し前、60年代後半~70年代前半に小さく流行したチンピラ3兄弟モノを数年遅れてや…

>>続きを読む

美空ひばりの歌が流れトレンチコート羽織った菅原文太が銀座を闊歩し女のための花束を買うオープニングの昭和臭は大好きだが、女がらみのエピソードが最終的にちょっと中途半端。倍賞美津子ってのがずるいんだけど…

>>続きを読む

東京は花の銀座を舞台に、生まれた場所は違うとも、骨は同じ銀座の地に埋めると、死ぬまで五分の付き合いを誓った「三政」ことバカ政・ホラ政・トッパ政の活躍を描く。
この頃、菅原文太は『新仁義なき戦い』に区…

>>続きを読む
大作感のある始まりと構成、豪華な配役とが終わり方の後味の悪さを増幅させている感がある
3.0
広島弁より標準語の方がなぜかコテコテ感が増す気がする。

ザギンのバカマサとかパツイチきめてぇ!とかw

あなたにおすすめの記事