▼2/29/16鑑賞
死ぬまで五分だ、銀座の三政。ある女の詩、美空ひばり。裁判長!只今の名判決を頂き、男になれました!中丸忠雄、ヤクザ映画で初めて見た。切っても切れない倍賞美津子。学者、誇り高いルン…
このレビューはネタバレを含みます
仲良し三人組が引き起こす大騒動、というのをイメージしていたし、序盤はイメージ通りのコミカルな作風で進んでいたが、後半になるにつれ徐々に退廃的な空気が流れ始め、破滅へと向かっていくシビアな実録やくざモ…
>>続きを読む中島貞夫4本目。
菅原文太・ケーシー高峰・中山仁の義兄弟が花の銀座で生きると決めるが、やがて破滅に向かっていく。
物語はわかりやすくコンパクトにまとまっているけど、3人のキャラクターと勢いで押して…
三人のチンピラが強ヤクザに喧嘩売る話で、同監督『893愚連隊』を彷彿とさせるが本作はそこそこ。雨のなかバカとホラが腹を刺したトッパに肩を貸して歩くショットは妙に良い。珍しく強ヤクザ側の成田三樹夫が死…
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