最初からいきなりずっと面白い。鈴木清順の映画は笑える場面があるのが好きだな。
西小山が出てるということで見た。西小山は地元で最寄駅なので、今のかがた屋がどこにあるかも知ってるけど、こんな道だっけ?…
原作、平林たい子。
小林旭の仁義をめぐる「葛藤」が極彩色に彩られた作品。変な映画だが、妙に生きる活力を与えてくれる。縁側から斜め奥に見える焚火を捉えたラストショットはアピチャッポン作品を思わせる。
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ビビるぐらいつまらん話だと感じたけど、照明の作り方が異質でビビットで当時からすると変わったことをしてたんだろうなと思う。
いたいけな少女を売り飛ばすのはまさに腐れ外道の所業。
にしたってラストの歯切…
中原早苗のファム・ファタールぶりが凄まじい。美人局から始まり身を売られてのち殿山泰司の愛人へ…その微笑みに高品格も震え上がるし彫り師の信欣三までも太鼓判を押す正真正銘の狂気。彼女の出ている場面は全て…
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