タイトルの通り大学を卒業したものの世界的な不況で働き口が無い男のお話。
母に心配かけまいと就職したと嘘を言う男も、夫の為に働きだし献身的に支える妻も、昭和的ではあるが良く描かれていて好印象だった。…
このレビューはネタバレを含みます
大学を卒業したものの、就職先が見つからないままの徹夫。故郷の母親には就職したとうそをつき、それを信じた母親は婚約者の町子を連れて上京してくる。2人に真実を告げられずにいた徹夫だったが、彼のうそを見抜…
>>続きを読む2021/2/25
元々は70分の作品だけれど、現存するのは11分の短縮版のみ。当時の大学卒業者の就職率は約30%で、主人公の青年・徹夫のように仕事に就けなかった人が多かったよう。とはいえ、大学を卒…
地味に共産主義的思想のあった当時の社会を感じる。無論大学だけじゃ何も学んでないわけで、社会を見てないくせに受付じゃぁちょっとーみたいなムーブは当時としては生意気小僧感はある。世相もあるだろうけど。
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【タイトルの勝利】
トーキー以前の小津作品。しかもフィルムが残存している10分余りの尺なのであんまり小津感は感じられなかった。だが無声映画の小津作品が観られるとは貴重である。
今じゃ「失われた世…
大学卒業後まだ就職できていなかったのにできたと嘘をついた故郷の母や妻が突如訪ねて来てしまった男だったが・・・
1割あまりしか現存していない割にちゃんと起承転結があって意外でした。普通に面白いし普…
サイレント映画。
100年近く前なのにそんなに違和感が無い。
欧米の影響をさほど受けずに100年経過した日本は今頃どうなってたんだろう…
邦楽にも日本らしさがまるで無いし。
今では日本人の演…