尊敬すべき巨匠岡本喜八監督が、「ブルークリスマス」以来久々、会心の天藤真原作の推理サスペンス映画の傑作。出所帰りの戸並健次風間トオル、秋葉正義内田勝康、三宅平太西川弘志は、和歌山の山林王老婆👵柳川と…
>>続きを読む平成の作品だけど昭和を色濃く感じる映画。
最後の100億円の真相、持ち出しは36億円で済むという話、これピンと来ない人が多いんじゃないか?
700億円の70%が税金で取られると、残るのは210億…
誘拐された側がゲームを支配していくというユーモアのある転倒の構造、エネルギッシュでテンポ感のあるストーリー展開、スクリーンに映る北林谷栄の演じているとは到底思えない役の実在感と支配力、脇役を固める俳…
>>続きを読む初めて観たけど、良い意味で予想と違った。誘拐されたおばあちゃんが、身代金の額を自ら上方修正したってあらすじは、前から知っていたので、天然おばあちゃん像か、もしくは、いじわるばあさん像を勝手に想像して…
>>続きを読む第32回(1979年)の日本推理作家協会賞を受賞した、天藤真の同名小説の映画化作品です。大学生の頃に原作を読み、あまりの面白さに2回くらい続けて読んだ記憶があります。私が読んだ日本のミステリー小説の…
>>続きを読む痛快だな〜スーパーかっこいいおばあちゃんだな 高齢者がメインの映画はあるけど、おじいちゃんの強盗だったりホラーだったりで、こういう展開のかっこよさはなかなかないのでは
岡本喜八監督作作品ほとんど見…