大誘拐 RAINBOW KIDSの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『大誘拐 RAINBOW KIDS』に投稿された感想・評価

誘拐された側がゲームを支配していくというユーモアのある転倒の構造、エネルギッシュでテンポ感のあるストーリー展開、スクリーンに映る北林谷栄の演じているとは到底思えない役の実在感と支配力、脇役を固める俳…

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初めて観たけど、良い意味で予想と違った。誘拐されたおばあちゃんが、身代金の額を自ら上方修正したってあらすじは、前から知っていたので、天然おばあちゃん像か、もしくは、いじわるばあさん像を勝手に想像して…

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胸熱
3.0
樹木希林?!
あと、この声はとなりのトトロのおばあちゃん?!?!と思ったら正解だった!
セリフの情報量がすごい…笑
最後の展開が現代にも刺さる感じがしてよかった。
おばあちゃん無敵映画。

第32回(1979年)の日本推理作家協会賞を受賞した、天藤真の同名小説の映画化作品です。大学生の頃に原作を読み、あまりの面白さに2回くらい続けて読んだ記憶があります。私が読んだ日本のミステリー小説の…

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tim
-
楽しかった!

おばあちゃんが強すぎるに尽きるのだけど、強すぎて全くスリルとかはないからそこを求めると微妙。
も
-

痛快だな〜スーパーかっこいいおばあちゃんだな 高齢者がメインの映画はあるけど、おじいちゃんの強盗だったりホラーだったりで、こういう展開のかっこよさはなかなかないのでは

岡本喜八監督作作品ほとんど見…

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岡本喜八による極上のエンタテイメント。軽妙痛快なカット割りが素晴らしく、冒頭の誘拐犯一味と狙われているとはつゆとも知らぬお婆ちゃんとのカットバックから、あれよあれよというまに画面に引き込まれてしまう。

 82歳の大富豪が、自ら身代金を100億円にしろと要求――!?

このとんでもない導入から一気に引き込まれる、異色のハートフル誘拐劇。
ただのサスペンスじゃない、心がほっこり温かくなる作品でした。

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たか
3.0
おばあの知恵、ここぞというときに頭がはたらく回転はすごいと思うのです。

ここまで痛快だとアニメのようなコメディ加減でっしゃろ。

国のことを思うと悔しい。

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