家族の肖像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『家族の肖像』に投稿された感想・評価

Shaw
4.8

見始めたら止められなかった。
思えば全編に渡って室内劇なのにシネスコサイズというのが不思議な話だ。でもこれによって、ショットのほとんどで、その絢爛豪華なパラッツォ中にひしめく骨董品や壁を埋め尽くす絵…

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授業内視聴

おじいさん以外の登場人物のそれぞれ、やってることがはちゃめちゃで、何考えてるかわかんない。だけど、1人で生きてきた彼のなかではいつしか騒がしさが豊かさになっていた。そして、彼らの中では…

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色々展開がある話の中、当時の価値観や階級社会の理解にリアルタイムだと理解が追いつかないけど、現代とのギャップが大きくて見てて飽きない

バカクソたばこ吸うのに灰皿バカきれい
昔岩波ホールで見た記憶があるのですが、ほぼ寝てしまったので見てないのに等しいので見直しましたところ、バート・ランカスターとヘルムート・バーガーの淡いBLでした。ベニスに死すと合わせて優雅に是非。ウホッ

「美しきものは追い求めよ、少女であれ少年であれ抱擁せよ・・・性の生命は墓に求め得ぬゆえ」と教授は語りかける。

コンラッドはミュンヘンに出発したが、国境で不審尋問にあい、身元引受人のなに教授の名前を…

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3.4
パラサイトされる側の視点。孤独な老人にとってはまんざら迷惑でもなさそうだ
午前十時の映画祭でみた
美しいものだけが芸術じゃないと教えてくれた映画。
えと、大傑作っていうジャケの文句は忘れてみたら、それなりに見れるけど。この時代背景の風刺だからピンとこない部分もあるけど。
butasu
1.0

とにかくこの"一家"に死ぬほどイライラした。最悪。図々しくて厚かましくて鬱陶しい。擁護の余地なし。心底嫌い。あまりに苛つきすぎて、観ているのが本当に苦痛だった。主人公の老人が寛容すぎるのも謎。さっさ…

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八月
4.2

ふむ、ネオレアリズモ!
ぜんぶぜんぶ、他人の家で
ウオーなんかわたしの人生のようだった(?)
突然他人に押し入れられ、知っていること知らされることが断片的で、騒がしくて忙しなくて寂しくて微笑んで、当…

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