家族の肖像のネタバレレビュー・内容・結末

『家族の肖像』に投稿されたネタバレ・内容・結末

耽美派ヴィスコンティがホームドラマ書いたらこうなるのか…という感じ。家族を扱った作品にありがちな温かさは無く、美しく難しいヴィスコンティ流。しかしやっぱりホームドラマではあるのだ。

①老教授の元に…

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教授の上階に住ませろとやってきた面々の
図々しさに辟易して爆睡。
ヴィスコンティの彼氏は
どんな男なのかという
興味本位での鑑賞だったからもういいや。
老教授が突然現れた一団に部屋を貸して、静けさを妨げられる話。変わっていく時代への戸惑い、若さやエロティシズムへのあこがれなどを感じさせる。
“老人とは奇妙な動物だ
愚かで 狭量で
突然孤独が怖くなり
自分を守ろうとする
そんな衝動にかられて
今夜 君たちを招いた”

アパートの上階を他人に貸す、老教授の話。

主人公が悠々自適な一人暮らしを満喫する中、突然、上階を貸す様に頼む男女が現れると。
何だかんだで主人公は上階を貸す事になるわけですが、この男女が異常に馴れ…

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元左翼活動家コンラッド

うわあー上っ面の部分しか理解できなかったー、もしかしてそれで正解?w

最初、画商と一緒にスンッッて当たり前のように座ってた婦人w
あんただれ?この上に住まわせてくださる?ってコメディなのかと思った…

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居候だった青年が突然爆死してびっくりした。
途中くらいまで教授と青年がそういう関係になっちゃうのじゃないかとちょっとハラハラした。
主人公の気持ちは今の日本人には理解できないと思う。

流れていた曲がかっこいい。

扉には厳重な鍵がかけられ、隠し部屋のような私室にこもって孤独と静寂を愛しながら生活を送る教授。しかし、孤独を望みながらも絵画を愛する彼の部屋のいたるところにはあらゆる家族の肖像画が掛けられている。

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