復讐するは我にありの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『復讐するは我にあり』に投稿された感想・評価

2021年新春に佐木隆三の原作本を初めて読む。映画は何回も観ていたが原作を読んだのは、初めてで直木賞を取っているがルポルタージュのような小説で榎津巌の周辺を取材して後半に取調べで本意を語る形式で映画…

>>続きを読む

タイトルの意味がわからなくて最初に調べたら、聖書に出てくる神のセリフらしく、主人公の殺人鬼は、これを誤解して犯罪を繰り返していた、というのが、原作小説では描かれているそうです。

映画にはそのあたり…

>>続きを読む
【過去鑑賞作品】

惜しくない  俺の一生こげなもん、、

冒頭、殺人などの犯罪を起こした男(緒形拳)が捕まる所から映画がスタート。
男は全国指名手配にもなった中、どういった巧妙な手口で逃亡生活を送ったのか。衝撃の実話…

>>続きを読む
ベム

ベムの感想・評価

4.3
暑苦しいほどの昭和男映画です。個人的に、この作品を超えるほどの俳優と女優は今後出てこないと思います。殺気、嫉妬、恨みが登場人物みんなに100%詰まった作品でした。最高です。
あかり

あかりの感想・評価

3.6
大事なところを映さないで、観る人に展開を想像させる構成が、榎津の殺人犯としての輪郭をぼやかしている感じで、どんどん話にのめり込んでいった。
最後の骨のシーン、やばい

五社英雄マラソンから緒形拳を好きになり、
前々からタイトルやジャケットデザインが
かっこいいと思っていたので鑑賞、
内容が、一人の殺人鬼旅行記で、今見ると「ええ…」という感じだけど、
当時からしたら…

>>続きを読む
ZEN

ZENの感想・評価

3.8
犯罪の前後左右に女あり
ケダモノを抑えつづけた父と、ケダモノを解放した子。

あなたにおすすめの記事