コネチカット州で起きた実際の事件に基づく話で、実直な地方検事をダナ・アンドリュースが好演してた。裁判劇を通じた骨太な社会派の作風にエリア・カザン監督らしさを感じる。ハーヴェイ検事のモデルは当時実在し…
>>続きを読む時代的にはフィルム・ノワール全盛期で、お手本のような作品であった。
多少は脚色はしているだろうが、セミドキュメンタリーとして秀逸である。ただ米国の司法制度は詳しくはないが、検察としての行動はどこか…
終盤の怒涛の陳述が痛快だった。善意の大衆とお偉方をどうやって黙らせるのかなぁと思っていたので...
『公僕たる法律家が心しなくてはならないのは、有罪ではなく正義を証明することである』
良い言葉だ。…
監督 エリア・カザン
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うん面白かった。私は好き。
神父殺しの容疑者を有罪→無罪へと
覆し主張する地方検事と"7人の目撃者"
とのラスト30分のやりとりが特に。
これは…
最近昔の映画を見るのにハマってて今回選んだのがこちら。エリアカザン監督作品ほとんど見たことがないというのと、タイトルが面白そうというのでこれにしてみた! 冒頭、これが実話を基にした映画であることと、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
街の親しまれた神父が何者かによって銃殺され、なかなか容疑者が見つからずに住民の不安も募る中にWaldronという1人の復員兵が逮捕される。
冤罪をかけられて、何時間も尋問された上に事実ではない事を自…
人々から愛された神父が突然銃撃され殺される。容疑者として軍隊上がりの男が逮捕され裁判にかけられるが、証拠を精査した検事は意外にも起訴しない方針を打ち出す。町の多くはそれに反感を持ち非難され、容疑者は…
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