1971年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ8作目。マドンナは池内淳子。旅先は岡山。
柴又周辺では寅さんが反面教師になっているといい、とらや面々はそんな寅さんを不憫に思い今度帰ってきたら…
前半は博の母親の葬式、後半は寺の隣に開店した喫茶店のシングルマザーに寅さんが惚れる話。
前回の優しさはどこへやら、いつも以上に寅さんのクズさが露呈している回。珍しく帰省を歓迎するとらやの人達を罵り…
諏訪家のお葬式のくだり、年齢的にあまり人ごとじゃないなーという気持ちになりたす。
寅さんと博・父との絡みはなんか穏やかでとても好き。
森川信さんのおいちゃん、これがラストでした。
やっぱおいゃん…
自分から身を引く寅さんシリーズ①
風来坊の自分では彼女を支えてやれないことの切なさを、台詞で長々説明するのではなく、路上で一生懸命啖呵売をするも誰にも足を止めてもらえず、あまつさえ警官に注意されて情…
シリーズ第8作目
「おいちゃん」役の森川信さんが亡くなられた為、男はつらいよシリーズは今回で最後。
凄くハマリ役で良かっただけに残念、悲しい。
森川信さんの「おいちゃん」にたくさん笑わせてもらいま…
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