森一生監督作品
雷蔵最後のシリーズ作品第2弾
第1作目は『塩沢』今回は『新田』と前作と繋がっているのかどうかは明かされないまま、物語は進行する。
しかし、やはり雷蔵はイイね〜
ラストの台詞『金でどっ…
このレビューはネタバレを含みます
「殺し屋は怖い。でも女の方がもっとこわいよ」という話。
1作目は脚本で入っていた増村保造が構成に、撮影は前作に引き続き宮川一夫。1作目の方が評価がいいけど、個人的には、本、撮影ともこの2作目のドラ…
ムードとか凄みとかインパクトにおいて前作「ある殺し屋」には劣るか。あと、主人公以外のキャラクターも前作の方が魅力的。ただ、市川雷蔵演じる主人公にますます殺気が無くなり、どこからどう見ても普通のサラリ…
>>続きを読む雷蔵、怒りの舞の迫力。
しかし、今作は少しおっちょこちょいな一面もあり、危うく死にかけることも。どうしてしまったのか!女性にしてやられるし、あのあと仕返しには行ってないんだろうか。そうであってほしい…