ギリシャ神話に登場する魔女とも呼ばれる王女メディアの復讐劇。
【予習】
翼を持つ金色の羊の毛皮、金羊毛(きんようもう)を欲してコルキス王の元にやってきたイケメン青年イアソーン。
王様は火を吹く雄…
私はこれを観てパゾリーニ監督が大好きになった。物語は、ギリシャ神話に登場する王女メディアと夫である英雄イアソン、二人の悲劇が描かれる。
この辺は映画を観ただけだと分かりづらいので、事前にネット…
ギリシア悲劇ということで、西洋では有名な題材だから説明が全くない、困った。
後から解説をみてなるほどって感じ。
コリントスのどこで見初められた描写があったかが"?"なまま、最後まで進んでしまった。 …
正直ストーリーはよく分からなかった。イアソンとか、そういう神話についてもっと知識があれば理解できたのかなと思う。
ただ最初の雰囲気は好きだった。神聖とは呪いでもある。みたいな言葉は好きだった。そのあ…
パゾリーニはどうも苦手だ。眠い。今作も例に漏れずだが、後半はすごく面白い。
メディアがadioと別れを告げる。
浮気した元夫がadioと返し、立ち去ろうとする。
メディアはもう一度adioと告…
(2Kレストア)
冒頭で世界観が決定されるのが見事。
とにかく衣装が素晴らしい。ソフィスティケイトされ過ぎてる印象もあるが一見の価値あり。ミュシャっぽい。
相変わらずロケーション(カッパドキア)…
不勉強ゆえに元ネタのギリシャ悲劇を知らなかったのがまずかった…意味わからん。
新しい花嫁と父親が死ぬシーンが2度あるのはなんで?007なのか?
そのシーンはショーンオブザデッドのシミュレーションの場…
マリアカラスのオーラのすごいこと!
特にラストシーンの演技は迫力が…!
姫に結婚の贈り物をして殺すシーン,1度目は夢の中だったけど、夢から覚めた2回目、本当に殺してしまうのか、目が離せなかった!
…
ピエル・パオロ・パゾリーニ生誕100年記念上映にて。
オペラ界の歌姫マリア・カラスを主演に迎えた、パゾリーニ絶頂期を代表する一本。
ギリシア悲劇を独創的にアレンジし、王女メディアが辿る悲劇的な運命を…
冒頭から笑っちゃうくらいに訳ワカメだったな。ケンタウロスって!!!!
まあ、途中でファンタジーだと気づくのではあるが、そのファンタジーが活劇方面に全く振れないから、困惑しきり、、、
加えて魔術、惨殺…
MEDEA (c) 1969 SND (Groupe M6). All Rights Reserved.