美女と液体人間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『美女と液体人間』に投稿された感想・評価

sn
3.0
『ガス人間第一号』と比較すると弱い。
ただキャバレーでの音楽シーンがやたらいいのが不思議。
何故?

放射能を浴びて、液状化した人間。液状化すると、隙間から入り込め、襲われた人間も液状化する。そして、隅田川からぞろぞろと上陸する不気味さ。特撮は操演と合成。空気人情は「ガス人間第一号」でも用いられてい…

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#109 日本映画と音楽
脚本で失敗しており、液体人間なる存在を関係者がはっきり認識するまでの前半部が、かなりもたれる。
だが、後半の怒涛の展開と、白川由美の美しさ、あまりに異様な設定で最後まで押し…

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3.9
35mmフィルムで鑑賞。
劇中のジャズバンドの演奏が素晴らしかった。あと佐藤允

テーマは壮大・ケムール人の元祖のような特撮も楽しかったけど、結局の見どころが白川由美のシュミーズ姿…?な作品。

水爆実験による被爆によって、人間がゲル化して人を襲うようになる…というアイデアと、ギ…

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脚本のせいなのか演出の拙さのためなのか、誰がなにを目的に行動しているのかさっぱりわからない。物語としても、刑事たちが狭い範囲でうろちょろするだけなので、空間的な広がりも感じられず、ずっと息苦しかった…

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村田
3.0
🎞放射線によりゲル化した怪物が人を襲う
👍クラブのジャズなどアダルトな文化風俗
👎とってつけたようなラストシーンの一言

田中友幸製作、本多猪四郎監督、円谷英二特撮という黄金トリオの特撮映画🍿🎬📽。
TOHOスコープで撮った割に画が地味。
『ガス人間第一号』も地味だったけど、これもB級映画🎥。
果たしてシネラマでカラー…

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詩郎
3.0

円谷特撮では馴染みの方がたくさん出演していて楽しい
ケムール人をカラーで見たらこんな感じなんだろうか。溶けるところが光る通り魔みたい。後に出てくる特撮作品の元を感じられる。この時代のセットってこんな…

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東宝の「変身人間シリーズ」三部作の第一作です。東宝の特撮映画全般でタイトルに「美女」と付くのはこの一作のみです。このタイトルは当然『美女と野獣』を意識したものです。

音楽は佐藤勝です。不気味な旋律…

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