カフェのマスターがDVDを貸してくれた。
素朴な映画だなぁと思った。(それ故に退屈でもあった)監督はアイスランド人なのに、永瀬正敏演じる異邦人の眼差しでアイスランドを奇妙な国として描いてる。なんとい…
現実のものではない何者か何かしらの存在が常に肯定されている気がした
それは主人公である永瀬が装う場違いな服装や、まるで漂うようにアイスランドの地を移動する様からも感じとれる
旅をするということの…
島国は海に囲まれて寒いから。
死んだ肉体から魂だけが抜け出て、温かい場所を求めて彷徨う。
それが幽霊と言われて、語り継がれているのだろう。
日本とアイスランド。全く違っているようで、実は似ていて。…
寒くなったらみる約束だった。
アイスランドを横断する永瀬正敏のロードムービー。
この監督は2本しか知らないけど、どちらにも広大な自然の神秘が映されてた。
なぜ日本人を主人公に選んだのかといったら…
7年前に事故で亡くなった両親を弔うために冬のアイスランドを訪れた日本人男性が、現地の人々に助けられ、ときには幻想的な体験をしながら目的地を目指す姿を描いた、フリドリック・トール・フリドリクソン監督の…
>>続きを読む「春にして君を思う」が良かったので同監督の作品という事で視聴したが、期待以上に良かった。
監督の独特の音楽や神秘的な演出が素晴らしく他の作品も観てみたいと思う。
春にして君を想うもそうだったが90分…