ジョージ・ロイ・ヒル監督作品。自分の意思とは関係なく突然自分の現在、過去、未来を行き来する特異体質のビリー・ピルグリムが主人公。戦争パートだったり家族パートだったりが交互に続くので見ていて何だこれと…
>>続きを読む頑張ってる。
原作と比べて幾分真面目。原作がかなりシニカルかつコミカルで、地の文で暴れ回っていたのに対し、こちらは比較的シリアスで悲惨なテンションを貫いている。また時系列が非常にぐちゃぐちゃな原作と…
時は流れないーーー。SFカルトの傑作。
自分の意志に関わらず過去現在未来を同時体験してしまう男の話。自分の死を何度も体験し、時間や死という概念さえ無くなった男の数奇な体験。
メッセージやきみが僕を…
ジョージ・ロイ・ヒル、1972年。
私の数少ないディスク・コレクションの中の1本。(両手か、ちょっと余るくらいなのでコレクションでもない。)
早川文庫の原作も勿論持ってる。カート・ヴォガネット・ジ…
この世界は瞬間の連続であり瞬間の集合である。
今という瞬間に過去と未来が混線する。
時間の流れとは自分自身が作り出した虚像なのかもしれない
自由選択ができる我々地球人、何を選び、どうやって生きていく…
まだ原作を読んでないので読まないと
映画としては時空?トリップの時の演出が面白い
『ねじまき鳥』読んだ時にも思ったけど、ウクライナとパレスチナで戦争が起こっているのに時間の経過とともに忘れ去ら…
映画に最も適した物語と言えるのではないか。可笑しく哀しい永遠の時間旅行。冒頭でショットとピアノがゆるやかに繋がり、もう間違いない。しかもグレングールド。ありがとう。本当に最高で笑ってしまうシーンが書…
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