このレビューはネタバレを含みます
家族 、WASP、国家、国際情勢、生死といった苦しみの源泉となる構造、支配からの「解脱」を描いた意欲作品だと思いました。
様々な苦しみに対する主人公ビリーの飄々とした態度や生きていく構えは、宇宙人…
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「そういうものだ」(So it goes)
35年前のことだが、私は、東西ドイツ統一の直後の1991年に旧·東ドイツの各地を旅行し、ドレスデンにもしばらく滞在した。帰国後に、ドレスデン空襲が描かれ…
"世界は瞬間の集合だよ"
タイプライターで物語の主軸を語らせる導入からして素晴らしい。
コメディでありながら情緒的なカーアクションも好き。
超次元的なラストも心地よかった。
近年の作品でいうと「…
ジョージ・ロイ・ヒル監督作品。自分の意思とは関係なく突然自分の現在、過去、未来を行き来する特異体質のビリー・ピルグリムが主人公。戦争パートだったり家族パートだったりが交互に続くので見ていて何だこれと…
>>続きを読む頑張ってる。
原作と比べて幾分真面目。原作がかなりシニカルかつコミカルで、地の文で暴れ回っていたのに対し、こちらは比較的シリアスで悲惨なテンションを貫いている。また時系列が非常にぐちゃぐちゃな原作と…
時は流れないーーー。SFカルトの傑作。
自分の意志に関わらず過去現在未来を同時体験してしまう男の話。自分の死を何度も体験し、時間や死という概念さえ無くなった男の数奇な体験。
メッセージやきみが僕を…
ジョージ・ロイ・ヒル、1972年。
私の数少ないディスク・コレクションの中の1本。(両手か、ちょっと余るくらいなのでコレクションでもない。)
早川文庫の原作も勿論持ってる。カート・ヴォガネット・ジ…