激怒の作品情報・感想・評価

『激怒』に投稿された感想・評価

暴徒の留置所襲撃シーンと怒れるスペンサー・トレイシーとニュース映画によるカタルシスのための映画のように見えた

全体的にMや次作である暗黒街の弾痕ほど演出が光っているようには思えなかったけど、ニュー…

>>続きを読む
raimu
5.0
なんてこった
hiro
3.8
記録用
フリッツ・ラング週間。
4.1
個々の人間の弱さ、偏った正義、
そして、大衆心理の恐ろしさ。

なんだこれは現代そのものじゃないか。
4.4

人間が怖いと思い知らされる、1人の男の自慢話が女の噂話で広まり、新聞報道に踊らされ、煽動者が現れ、群集心理から暴動へ拡大していく。

真偽とは別に町全体が狂気の塊になっていく、法廷の場で宣誓をしてい…

>>続きを読む
I
4.5
ラストは甘いと思うけど大衆の醜悪さが凄まじすぎる。この作品を映画としてべらぼうに面白いなと思いながら観てる俺もこいつらと同じような人間だと思うと二重に怖い。
3.7
2025年 6月20日
4.0

「激怒(原題:Fury)」(1936年)は、フリッツ・ラングのアメリカ監督デビュー作であり、彼のキャリアにおける重要な転換点を示している。無実の男が、群衆心理とリンチの恐怖に巻き込まれていくサスペン…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事