このレビューはネタバレを含みます
【無責任な噂話と不健全な正義の結果】
(1936年・米・92分・モノクロ)
監督:フリッツ・ラング
脚本:フリッツ・ラング / バートレット・コーマック
原案:ノーマン・クラスナー
ジョー・ウィ…
傑作。ストーリーの大筋やテーマは『M』に似ている。群集心理の恐ろしさや凶暴性。そこにヒューマン・ドラマを加えることで大衆性を確保している。ラストへの展開が少々強引ではあるが、アメリカ映画らしいハッピ…
>>続きを読むフリッツ・ラング渡米1作目。
衆愚への関心は独時代から変わらないながらも、独時代の妻ハルボウの脚本と異なり、大衆を愚かだと突き放すようなニヒリズムだけに留まらない姿勢があり、ヒューマニズムに溢れてい…
フリッツ・ラング渡米後の初監督作。
冤罪で留置所に入れられた男を犯人と信じて疑わない市民が暴徒化して留置所を襲撃する物語です。
アリ・アスターが新作で150分かけ過剰な味付けで表現したことの芯だけを…
逮捕の理由で私はピーナッツ🥜が大好きだ。それだけの事で犯人扱いされる?ってどういう事、まず最初に誤認逮捕されろくに調べもしない警察腐ってる、メディアも煽りまくり腐ってる、先導しそれに乗っかって煽りま…
>>続きを読む群衆心理、日頃の不満のはけ口、1人じゃない多数の人間の愚かな考え、それを正そうとする者を敵と捉え暴力を振るう、理性も民主主義もない、他の動物と同じ、考える知恵がまるで無い、この作品シルヴィアシドニー…
>>続きを読む【俺を殺した奴らに復讐だ!フリッツ・ラングの米国第一作は名作ノワール!】
(2024年1月4日鑑賞)
新幹線の車内で『激怒』という1936年製のアメリカ映画を観ました。フリッツ・ラング監督の米…
このレビューはネタバレを含みます
すごい‼︎‼︎人間の怒哀の感情や善悪の複雑さを明瞭に伝えるプロット
終盤、観る側が受ける善悪の立場の転換が鮮やか。(ジョーに共感、肩入れしていたはずなのにジョーを嫌悪するようになってしまう)
裁判、…
「激怒(原題:Fury)」(1936年)は、フリッツ・ラングのアメリカ監督デビュー作であり、彼のキャリアにおける重要な転換点を示している。無実の男が、群衆心理とリンチの恐怖に巻き込まれていくサスペン…
>>続きを読むフリッツ・ラングの渡米第1作だそうです。コレ観た晩に言われなき殺人で逃げ惑う夢にうなされた⁈ 婚約者との待ち合わせに車で向かったS.トレイシーがたまたま通りかかった検問で誘拐犯容疑者と疑われ留置され…
>>続きを読む