このレビューはネタバレを含みます
怒られそうだけどSW祭にひっそりと参加…東映"宇宙からのメッセージ"に先んじて、わずか2ヶ月で正月映画に仕上げた東宝産SW便乗作品がありまして。
撮影が短いので過去の東宝作品から引用しちゃったり節約…
1988年。世界各地にUFO飛来し、国連宇宙局日本支部もその対応に追われる。UFOは宇宙人のヨミ惑星人が放ったもので、彼らは世界の大都市を襲撃。そんな事態を受け、日本人の滝川博士(池部良)を中心に計…
>>続きを読む時は西暦1988年、太陽系外惑星から飛来したエイリアンたちによって地球は侵略されつつあった。
国連宇宙局はエイリアンに対抗するために宇宙防衛艦 轟天を開発して敵の本拠地に向かうことにするが・・・・。…
これで良いのか東宝?!良いなら大丈夫!というのが率直な感想です笑
突貫だったのが初見でも良く伝わり、ストーリーの荒、感情の無、恥じらいの無い演出、ツッコミ所の嵐、、、思わず声を出しながら観てしまい…
ダサさをダサさと思わず、安っぽさを安っぽさと思わず、堂々と撮り切る福田純監督ならではの脱力作。
(スターウォーズと同年公開・・・)
公開2カ月前にクランクインという信じられないスケジュールというこ…
「宇宙大戦争」以来のスペースオペラと期待したが、宇宙戦艦が轟天号という名称から「海底軍艦」宇宙版と云った位置付けの、東宝が「スターウォーズ」に対抗すべく製作された野心作。だが、当時SFXが評判になり…
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図鑑で印象的だった司令官ヘル
特攻したり、ふわっと撃ち落とされたり意外と多大な犠牲が出たけど、イマイチ感情移入出来なかった。轟天カッコ良いのに最後はただただ船と船の撃ち合いで、あまり作戦もクソもない…