このレビューはネタバレを含みます
容姿の似通った三人が対話する冒頭で唸ってしまう。
現代では撮影できなさそうな合戦シーンのスケール感がすごい。
顔も思考も本物と瓜二つなのに、正体がバレると追い出されるのは、なかなかに哀れというか愚か…
徳川家康の話かと…思っとりました笑 武田信玄の話でした。戦国時代に詳しく無いので大筋の流れは読めず笑 織田信長は強いというか効率的だなみたいな笑 器用な泥棒のお芝居と世渡り憑依なのか異常な憧憬なのか…
>>続きを読む黒澤明監督、脚本、製作、井手雅人脚本、フランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカス外国版プロデューサー、仲代達矢、山﨑努、萩原健一、根津甚八出演、池辺晋一郎音楽、斎藤孝雄、上田正治撮影、198…
>>続きを読む影武者はある者の影でしかなく、ある者亡き世の中では影にはなり得ない。たとえ一時の間なり得たとしてもそれは影の残像である。いつかは消えてしまう。しかしその一時の間に影武者はその残像、引いては実体に幻想…
>>続きを読む初めての黒澤作品です。
これは、、、映画というより「舞台」の熱量でした。
仲代達也という俳優の偉大さ、大滝秀治の粋な芝居、萩原健一のフレッシュさ!
単純に役者陣の熱量で目が離せませんでした。
…
劇場で最初に見た黒澤作品。
ロケによる凄いスケール。
ラストが可哀想。ショーケンのセリフが聴き取りづらい。などが印象に残っている。
でも、どうしても「勝新だったらどうなだったろう」と思ってしまう。撮…