2003年公開
監督 : ラース・フォン・トリアー
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ある廃坑の町に、謎の女が逃亡してきてから起こる、人間の愚かさのお話。
人にやさしくするとか、寛大であることの、傲慢さについて描いた物語。…
フォントリアーらしい人の愚かさを真正面から描いた作品。
白線だけの剥き出しのセットが故、見るのが苦痛かなとビビってたが、とても見やすかった。
大人の為の絵本のような感覚。
ラストシーンとエンドロー…
とても斬新な映画!
舞台を観に行っているような感覚。
ニコールキッドマンが美しすぎるのでいつか男達がみんなチヤホヤして女どもに殺されるオチかなぁとか想像していたが途中からすごく胸糞映画だった。
…
自らの身に起こる災難は全て受け入れ許し、人々を可哀想だと考えている女神が、人間の醜悪さに触れて「やっぱこいつら滅びるべきだわ。あとやっぱムカつくから仕返しもしとこ」ってなる神話みたいな話。
地面…
3時間あったのか…気づかなかった
人間の醜さ傲慢さの表現がエグくて、しんどくなってくる
すごく斬新な舞台装置
それこそ、生の舞台を見ているよう
閉鎖された村ではプライベートなんてないし、何をして…