いやー好きだ。何もなさないその虚無感。しかしながらその余韻は観る者にはすごい甘美。
ジム・ジャームッシュ監督の2作品目。前作と違うのは登場人物の量。前回は常に一体一の会話劇であったが、今回は3人だ…
劇場公開時の渋谷「シネマライズ」以来30年ぶりくらいに観た。
要するにカフェの店内で流しっぱにしておくとオシャレのように思われるタイプの映画。当時は“オフビートな”と形容されたが俺にはピンとこなかっ…
ひっそり覗き見てるような構図、よかった。ジャームッシュの映画に出てくるキャラクター、現実で突拍子もなく出会った人間を見てるような先の読めない中で、それらが化学反応みたいな連なり方をしていくの面白い!…
>>続きを読むエヴァがハンガリーからニューヨークへやって来た。
そっけない従兄のウィリーとその友達のお人好しエディ。若者たちはなんか似てる。
寒いクリーブランドを嫌ってパラダイス・フロリダまで三人で2000㎞の…
ロードムービーで白黒で時間の流れがゆったりした感じで眠くなるけど、ウィリー、エディーのおもいもよらない行動に展開が気になり最後まで集中して見れてしまった。
ジム・ジャームッシュのおとぼけユーモアいい…
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