終戦記念日という事で硫黄島に纏わる映画を一本。
硫黄島からの帰還兵片桐の苦悩を新聞記者武村の視点から描いた物語。
【キャスト】
(新聞記者)
武村均:小高雄二
(硫黄島)
片桐正俊:大坂志郎
…
残留日本兵が負っていたPTSDにまつわるミステリー映画。
硫黄島である必要はそれほどなく、ポイントは「誰も知るよしのない残留日本兵の実態。その美談の裏側」これをミステリーにしたててる。
絡んできた酔…
クリント・イーストウッドの二部作では描かれなかった、みすぼらしくてみっともない硫黄島での体験。でもこういうネズミのように米軍の残飯を漁って生き延びた日本兵は本当にいたのかもしれないし、そんな兵士を演…
>>続きを読む【送り火】
毎年この時期に個人的に行っている「もっと日本を知ろう!ウィーク」。
それは政治であれ、文化であれ、人物の偉業や功績であれ、一年の中で「お盆」という時期が、僕の中で日本人としての「ナショ…
当時の日本じゃPTSDなんてもちろん一般的じゃ無かったんやろなあ。根性論でどうにかしろって感じやったんやろか。
ゴールデンカムイで杉元が、戦争から戻ってきて元の自分に戻れる人間もいるけど、戻れない…
宇野重吉が監督、芥川賞受賞した菊村到の同名小説が原作。硫黄島で生き残った兵士の苦悩と自責を描いています。実話であることに胸が痛みます。戦争の傷痕は無事帰国しても癒えることはなく…
終戦を知らずに数…