実話であるロビイストによるカジノ利権の詐欺事件を元にした社会風刺映画。
傲慢で偉そうな役をやらせたら右に出る者はいないケヴィンスペイシーと、ちょっと胡散臭いイケメンのバリーペッパーという配役が良かっ…
主演がケビン・スペイシーだから当たり前といえば当たり前だが、彼が主役のための映画である。
よって内容が分かりにくいとしても、ケビン・スペイシーの演技だけは映えている。
ウォーターゲート事件と同レベ…
業界や各種団体の利益を代弁する人種で、存在そのものが違法だと思うが、アメリカは許されている。
より多くの政治献金が欲しい政治家と、より多くの税金を分配して欲しい人たちの仲人(ケヴィン・スペイシー)が…
事実は小説よりも奇なりと言うが、
作り話よりもはるかに面白い。
二枚舌どころか三枚舌のロビイストって人たちを覗き見た感じ。
2012.10/23 (53本)通算1266
余談ですが、
これを…
いやあ確かに大力作。
この映画の直後にK.スペイシーがペド疑惑でやられたという曰く付きの作品らしいです。
最近「ハリウッド映画の正体」という、福島隆彦関係の、まあいわゆる陰謀論本w読んだもので。
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