このレビューはネタバレを含みます
2013/6/21日記から転記
お次は「桃姐」です!
これが実話で
有名人が大量に本人役で出てる、とか
そんな程度の予備知識で観ましたが
全く想像してなかった展開でしたね。
今…
残念ながら仮想家族の方が、本当の家族よりもうまくいくことがある。
過剰な期待をしないし、いい感じの距離がとれる、
「家族じゃないのに、こんなによくしてくれて」と素直に感謝できるから。
香港の映画プ…
介護老後に身につまされた。長期に渡り勤務した家政婦さん。家族同様だった彼女が突如病に倒れる。改めて主人が知るその大切さ。彼は施設の彼女を甲斐甲斐しく世話する。彼女の人徳と職員や仲間達。こういうお話も…
>>続きを読む家政婦として60年働いていた桃さんが倒れた!
介護問題のお話。
高齢者施設の高齢者たちの様子、実母を介護する娘の兄に対する嫉妬など、ほんの一部分であるにしてもあるある描写。
介護度、身体症状、認…
血が繋がってないからこそ
これだけ優しくできるのかもしれない。実際に高齢の親を世話する身になればここまで綺麗事でいられるわけにはいかないと思うが。桃さんもアンディラウも良かった。号泣ではなくじんわ…
いい話です。窮地に立たされた時こそ、今まで自分がどんな人間関係を築いてきたかに否応なく気付かされると思います。また年老いてから病気になる事に対しても、かなり恐怖を感じました。健康な老後を目指して、今…
>>続きを読む香港には珍しくフランス映画のように朴訥とした雰囲気、女流監督による佳作だった。
中華系諸国では「子が老いた親の面倒を見る」という伝統が強固だと思っていたのだが、国際色豊かな香港では例外も多いこと、そ…
小さい頃からずっと当たり前のようにそばにいた人の「死」を意識した日々...50を過ぎ、自分にも妻にもいつそういう瞬間が訪れても不思議ではないと思い始めているお年頃?の身にとっても、設定や立場は異なる…
>>続きを読む家政婦である桃さんが脳卒中で倒れた。命に別状はないが後遺症が残るため老人ホームに自ら入ることを決意する。
そこで主人であるロジャーは身寄りのない桃さんのため献身的に尽くしていく。
介護事情はどこの…
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