バッファロー’66の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 246ページ目

毒親育ちのしょーもないカッコ悪い男の1夜の話。あんな機能不全家族で育ったらまぁそうなるよね…。

ただそれでも親に認められたい気持ちが痛々しく表現されているのは20年以上前の映画とは思えない。

気…

クリスティーナ・リッチが凄くいい！
愛想ないのに愛情深くて。
ヴィンセント・ギャロが演じるような繊細で神経質で傷つきやすくてキレやすくて落ち込みやすいような厄介な人と関わったらすごい大変なのに彼の良…

憎めねぇよビリー。
ただの自己中でしかないビリーの心情が、いつの間にか普遍に昇華してた。
クリスティナ・リッチちゃんのお人形さんのような美貌とアンバランスなボディが、このオフビートで際立つ。

今ま…

日本版キャッチ・コピーは「最悪の俺に、とびっきりの天使がやってきた」。

賭けに負けて人生ガタガタになった終始余裕の無いダメ男と、ダメ男にいきなり拉致され妻を演じろと無茶ぶりされるけど、ダメ男の人と…

なんでこんな自己満足な弱者への暴力と八つ当たりの肯定男が主人公の映画が｢ミニシアターブーム｣とやらで評価されたのか、正直理解しかねる。
あまりにも腑に落ちなすぎて、ここ半月映画に対する興味関心がすっ…