東京オリンピックを目前とした昭和の日本
新しいものと古いものに揉まれ、インクや埃にまみれながら、上を向いて毎日を乗り切る人々を描いた物語。
そんな二人の視線の先に旗があったっていうのが…いいなぁ笑…
このレビューはネタバレを含みます
カルチェラタンの存続とか兄妹の血の繋がりとか、物語の軸に据えられた問題があっさり解決するのでちょっと盛り上がりに欠けるきらいはある。最後、外国航路船に向かって走るところはいかにもジブリって感じでちょ…
>>続きを読む顔の演技、仕草の演技が最高!!実写よりもリアルな演技をしている。こういうのがジブリの強み!!
何処までも現実感を演出しているからこそストーリーに重厚感が増す。かといって実写だと多分ここまで面白くす…
© 2011 高橋千鶴・佐山哲郎・Studio Ghibli・NDHDMT