マカロニ西部劇らしく、コバーン&サヴァラスのハリウッドスター2人を抑えて、ミステリアスな大男バッド・スペンサーが事実上主役の大活躍。 それにしても、T・サヴァラスの使い方が勿体ない。悪役造形としての…
>>続きを読むトニーノヴァレリ監督作品による異色のマカロニウェスタン。
南北戦争さなか、北軍部隊の指揮をとっていたペンブローク(ジェームズコバーン)はある砦を南軍にあっさり明け渡し処分を受けていた。汚名挽回の機…
トニーノ・ヴァレリの最高傑作は『怒りの荒野 (1967)』。異論は認めない。それだけで良いじゃないの。
『野獣暁に死す(1968)』でも同じだが、味方が7人もいるのに90分尺は結構しんどい。まぁで…
『荒野の用心棒』助監督トニーノ・ヴァレリ監督で、これがなかなか面白い。なるほど、マカロニ・ウェスタンは正統派西部劇に対するアンチ・ヒーローという訳か。今で言うMCUに対するDCコミックスという立ち位…
>>続きを読む10.
失敗作の部類。こんなに人数いらないよ。書き分けもされてないし、活躍も少ない。
ペンブロークとエライだけで十分で、20分くらい短くして中だるみを削れば評価がずいぶん変わったと思う。
エライは…
ジェームズ・コバーンとテリー・サバラスのマカロニ・ウエスタン… 劇場未公開。
盛り上がる音楽も、効果音も無いし、まるでマカロニ感のカッコ良さ無し。スケール感も無いし、コバーンのピストルがバシバシあた…
主役のジェームズ、悪役のテリー二人揃って味のある良い役者で見所。
砦への潜入が一つの山場なのだが、これがかなりいい加減で残念。
吊橋からの侵入なのだが砦との位置関係もよく分からないし、他にも警報装…