「飾り窓の女」が凄く面白かったし、フリッツ・ラング監督、エドG以下同じキャストで翌年に公開された作品なので大いに期待したが、エドG円熟の演技が見れるものの、ちょっと進行も展開もまったりした印象。
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映画を撮るのが上手だな〜と思った。(そりゃそうだろうが。)
リメイク元の『牝犬』より真面目な作品だと思った。(牝犬の方が物語がどう転んでいくのか分からない良さみたいなものがあると思う。)
ラストが異…
監督フリッツ・ラング、主演エドワード・G・ロビンソン、ジョーン・ベネットのトリオは、前年製作の「飾窓の女」と同じ。但し、本作では「飾窓の女」に数多くの見られた所謂サスペンス映画としての常套手段や雰囲…
>>続きを読む鑑賞後、恐ろしくてゾッとした気持ちがずっと休まらない。
逃げ場のない死んだような生活も、ラストの夢オチさえ許されず生きてゆくしかない結末も、どちらも男が招いた生地獄と思うと大変に恐ろしい。
男が描…
1945年に現代社会みたいな映画既に撮られてることがすごい
本指👈パパ活👈おぢ💸
の構図で展開していく
おじさんは褒賞をもらえるくらい真面目だったのに、それが災いしてどんどん悪いカップルの罠にハマ…
『嘆きの天使』『大雷雨』系、中年男が若い女に入れあげる話。
金をせしめる若い女の裏には手を引くヤクザ男がいて…
つい最近もこんな事件があったが、和洋古今を問わず普遍的な話ってことだ。
しかも、前述2…
愛と金などという欲に常に塗れていた。タバコの煙もそのひとつである。ゆらゆらと動くさまは、見ていて飽きさせない要因ともなっている。
視線、表情、各人の認識の違いを演出して、それらを有効打にするショット…
勤続25年の実直な銀行の出納係が、
暴力を振るわれている女性を助けたことをきっかけに、大きく人生を狂わせる、
フリッツ・ラング監督、戦慄のサスペンス作品。
唯一の趣味である絵までも妻に罵られ、
若い…