はるか昔に、確かpistolsの「no future」を見たときに予告でやっていて気色悪さと衝撃を覚えていた作品。遂に見てみたが、まぁ思った通りのやるせなさが残る...
キャタピラーとはなんぞや…
いやぁ…レビュー書くのも点数つけるのも難しい作品でした…何書けばいいんだろうこれ……
バリバリの反戦映画だけど、夫の行いによってそれだけではなくなっていく。女は強いとかそういうことじゃない。みんな…
ん?
悪か無いけど.....なんでしょ、この「ふーん」感は。
役者さん達素晴らしいし、ほぼ原作通りだったハズなのに、なんかドス黒い読後感をもよおさない不思議。
加虐と被虐が逆転するゾクゾク感より、…
このレビューはネタバレを含みます
初めは、手足がなくなった人がどうすれば生きやすくなるのか真剣に考えていたが、その本人が過去に酷いことをしたことがわかって自業自得なのではと思ってしまった。もちろん戦争はやってはいけなくて敵を殺すのは…
>>続きを読む原作の『芋虫』では(おそらく)なかった「主人公の加害性」も同時に描くことで、戦争の批判が織り込まれていた。
さらに、この加害者性と被害者性という対峙が政治性を孕ませ、原作とは違うおもしろさを加えてい…
このレビューはネタバレを含みます
寺島しのぶさんの表情がめっちゃよかった〜
戦争で四肢を失った嫌な夫の下の世話をするシーンが「抑圧」って感じで辛かったな〜!セリフは少ないんだけど、たしかにそこに権力の差と支配関係を感じる
四肢がな…