キャタピラーに投稿された感想・評価 - 20ページ目

『キャタピラー』に投稿された感想・評価

ダルトン・トランボ『ジョニーは戦場へ行った』と江戸川乱歩『芋虫』をモチーフとした若松孝二監督版の五体不満足です。ある意味、由緒正しい日本の反戦映画。

テーマはずばり「反戦」なんでしょうね。戦争を男…

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ゆき

ゆきの感想・評価

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1940年の日中戦争で四肢欠損した軍神 が敗戦まで妻と過ごす5年間の話
共同体の時代
「戦場に比べたら全てマシ」=僕の座右の銘。あと何年も、日本が戦禍を被らないといいな。
これは乱歩の芋虫ですかね?

若松孝二は反戦的なスタンスなのかもしれないが乱歩はイデオロギー的に反戦から遠いところにいそうなんだけど。

AVチックなのも萎える。
やすを

やすをの感想・評価

3.7

軍神様への妻の態度が徐々に変わっていく。寺島しのぶがよく演じている。怖さとやるせなさが綯交ぜになって、さすがだ。軍神様は何故、自死したのか?敗戦をどう受け止めたのだろう。
いろいろ考えさせられる。

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ゆみ

ゆみの感想・評価

3.5

戦争ものを見るようになって思うことは、
これくらい強い方が良いかもということ。
友情や愛情を描いたところで、泣けるのものはできても所詮キレイゴトで救いはない。
何とも言えない後味の悪い、こういう映画…

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衝撃的過ぎてスコアが出せない…

美容室で薦められて気軽に見始めて後悔…
映画を見てずっと吐き気を感じたのは初めての経験。
私の中のトラウマ映画になること間違いなし。
ほんの80年前にこんな日常を送…

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これも血と骨と同じ位のトラウマ映画。
精神的ダメージが凄い。

このレビューはネタバレを含みます

江戸川乱歩の原作、芋虫は戦争の悲惨さがテーマの話ではあるが、僕は究極の愛の物語だと思っている。

戦争により手足を失くし、食欲と性欲だけの生き物となった男と、彼を献身的に世話をする妻。
原作では終盤…

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神戸

神戸の感想・評価

1.5

期待して見たのに期待外れでした。

監督の言いたいことは分かる。軍神と崇め奉っている者に、崇め奉るほどの値打ちがあるのか。騙され踊らせられ戦争にかり出されているだけじゃないのか。しばしば映る昭和天皇…

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