縞模様のパジャマの少年の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『縞模様のパジャマの少年』に投稿された感想・評価

淡々と育まれてゆく、人種や身分を越えた、少年同士の友情。
終盤、映像に向かって促している自分がいるでしょう。
多くの幼き命が失われた事実。その煙から私たちは何を学ぶか委ねられています。

戦時中、家族と共に田舎へ引っ越してきたブルーノ。そこで彼はパジャマを着た少年シュムールと出会い…

胸糞映画だと聞いていましたが、俺の想像を遥かに超える重いストーリー、そして暗く悲しい終わり方。

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純粋な少年同士の友情と、悲惨なホロコーストの実態。
家庭教師による、ナチスドイツの思想や教育。悲しい過去の歴史。繰り返してはいけない。

心を抉られる胸糞系で鑑賞を躊躇していた作品。
観ながら「関心領域」「サウルの息子」「太陽の帝国」を思い出しました。
余りにも哀しい結末。
でも少年の清らかな友情に爽やかな余韻も残す作品。(微かな爽や…

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子供の純粋さはとても
それと戦争はだーめ
みんな同じ人間

これはヤバイ!!!★4.2

 ブルーノ(エイサ・バターフィールド)は心優しい無邪気な8歳の少年・・・。ユダヤ人収容所の所長の父(デヴィッド・シューリス)は機密任務としての軍人。父と母(ヴェラ・ファ…

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当時ミニシアターでの上映も耐えられそうになく、今まで避けていた作品

結末はきっと…の予想通りだった
『関心領域』を観ていたからあのイメージの家族を想像していただけに、ヴェラ・ファーミガが演じた妻が…

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5.0
鬱映画の中でも鬱
本当に鬱、全て嫌になってくる

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