ユダヤ人ではない家族の子ども目線で描かれた作品。
ユダヤ人系の映画で、こういう目線は始めてだったけど、子どもたち何が起こってるか分からない、目の前の起こってることで理解する純粋さ。
敵同士で友達にな…
まず放心。そして徐々に憤怒20%気落ち80%がない混ぜで押し寄せてくる感覚は、『草原の実験』に似た鑑賞後感。
まさか着地がガス室とは…シャベルで穴掘ると言い出した辺りから心臓がキューっとなって動悸が…
そうきたか…。
最後は映画だということを忘れて、この作中のお父さんに、大切な人が死ぬ辛さ、誰しもがそういう人がいることを少しでもわかってほしいと願いながら見ていた。
実際に軍人として働いていた人…